●岡山県早島町の特徴
岡山県は、中四国地域の中間に位置する県で、物流拠点が多いという特色があります。近年、物流倉庫の建設ラッシュが続いており、当社の案件紹介として物流倉庫の案件をご紹介したいと思います。中でも早島町のI.C.周辺には、数多くの物流倉庫が建設されています。
岡山県早島町周辺は、西日本エリアの中心に位置し、東西縦貫(大阪~福岡)、南北横断(山陰~山陽~四国)の物流の結節点となる場所です。この為、物流の中継地点として、多くの物流施設が点在しています。
早島町に物流施設が建設されている背景については、(株)LOGISTICS TODAY様の記事をご参考にして下さい。
◆参考記事: 👇クリック
今回は、早島I.C.の北側の丘上に位置する大規模物流施設の現場を訪問しました。平素よりお世話になっている大手建設会社様へお礼をさせて戴くとともに、大きな事故を発生することなく「安全安心な現場施工に従事されている取引先の職人さん達」に差し入れをしてきました。
こちらの現場は従来の仮設機材(枠組足場)での施工となります。この度、物流施設の躯体と外壁の設置が一段落し、今後は仮設の解体作業が始まります。本日は、現場の職人さん達が、大ばらし(仮設機材を数スパン毎にクレーンで吊り上げて解体していく作業)を行っております。
こちらの現場は、リース事業部の若手の営業社員が担当し、仮設機材の搬出入や仮設施工の取りまとめ、突発的な現場での調整など、ひとつひとつ丁寧に対応してくれており、将来を担う貴重な人財となっています。現場現物の確認を毎回行いながら仕事を進めているそうで、入社してから数年経ちますが、まだまだ分からないことは都度先輩に確認しながら仕事をしているとのこと。
弊社のお仕事は、「建設現場に仮設機材をお貸しするお仕事」ですが、「建設に携わる多くの職人さんが、安全・安心に作業をする為の施工環境をお届けするお仕事」です。建設業界は、大きな構造物・重量物を扱うお仕事ですので、毎日が安全安心である為には、丁寧に日頃の仕事に取組むことが大切だと思います。今回の現場では、多くの職人さん達が丁寧に段取りを行い、てきぱきと作業を進めているところが印象的でした。
リース事業部